田中たかあきブログ

いつも読んでいただきありがとうございます

パイの奪い合いは質を向上させる

パイの奪い合いは良いこと

ビジネスで、市場のパイの奪い合いをすることは、一見、何も発展しないことのように見えます。

しかし、パイの奪い合いがあることによって、競争が起こり、商品やサービスの質が向上します。

したがって、パイの奪い合いは、商品やサービスの質を上げるのです。

 

客にとっては、パイの奪い合いで競争が起こったほうが、質の高い商品やサービスを受けることができます。

だから、客にとっては、市場のパイの奪い合いは、よいことなのです。

 

そして、パイの奪い合いにも種類があります。

例えば、価格競争で市場のパイを奪い合うパターン。

価格を下げて低価格競争になった場合、客は嬉しいですね。

従業員の給料は安くなりがちですけどね。

 

次に、類似の商品の問題点を解決した商品を出して、ライバルに勝つパターン。

似たような商品はたくさんあるんだけど、客が不満に思っていて、改善してほしいと考えている問題を解決し、より質の高い商品・サービスを出すのです。

商品が進化していき、より便利で快適な社会になりますね。

 

次に、今まである商品に、新しい機能を加えたものを出すパターン。

例えば、スティーブ・ジョブス率いるアップル社が開発したアイフォンは、携帯電話にパソコンの機能をつけたものです。

 

すでにある商品に、新しい機能を付け加えて、今までの商品の市場を奪う方法ですね。

アイフォンも、ガラケーなどの普通の携帯電話の市場を駆逐していきました。

 

このように、商売において、市場のパイを奪い合うことは、商品・サービスの値段や質を向上させ、客や社会にとってよいことなのです。

 

新しい市場を作るのもいいですが、今ある市場の中で、ライバルから客を奪うことも、素晴らしいことなのです。

ゼロサムゲームは悪いことではありません。

競争を促す、素晴らしいものなのです。