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田中たかあきブログ

当たり前のことや基本をしっかりやることを大切にしてます。

待機児童問題にはどんな解決策があるか考えた

こんにちは、田中です。

 

保育園が足りないとか待機児童問題を解決するには、どんな方法があるか考えてみます。

もちろん、保育園が増えるのもいいですが、それ以外の方法です。

 

待機児児童問題で考えられる解決方法

1.都市部ではなく、保育園の定員があまってる地方に移住する

2.両親と一緒に住んで、両親と協力しながら子育てする。

3.共働きをやめて、夫婦のどちらかが働き、人と協力しながら、夫婦のどちらかが子育てをする。

4.ベビーシッターや両親と協力し、パートで働きながら子育てする

5.夫婦のどちらかが都市部で働き、夫婦の片方が地方で両親と協力しながら、保育園も利用しながら子育てする

 

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方法1.都市部から地方への移住

メリット:地方の保育園は定員があまってるから、入りやすい

都市には人が集中しているから保育園も足りなくなるが、地方は逆に保育園の定員が足りなくて閉園するくらいだから、待機児童の問題は少ない。

 

デメリット:経済的な生活レベルが落ちる可能性がある

待機児童問題の本質の1つは、都市部に人が集まりすぎていることです。

その理由の1つは、地方に仕事が少ないことや、都市部のほうが給料が高い仕事が多いからだと思われます。

 

それゆえ、地方に移住すると経済的な生活レベルは落ちる可能性があります。

都市部に暮らして経済的な豊かさをとるか、地方に暮らして保育園をとるか、というトレードオフの関係があるかもしれません。

 

方法2.親と同居する

メリット:両親という信頼できる人たちに、子育てを手伝ってもらうことができる

 

待機児童問題の本質のもう1つは、3世帯家族ではなく核家族であることです。

両親や親せきの協力を使わないことによって、保育園への依存度が高くなります。

 

デメリット:両親や義理の両親の介護問題が起こる可能性がある

両親や、義理の両親の介護をしたくない人にとっては、同居したり、子育てで両親の協力を得ることによって、介護への義務が強まる可能性があります。

 

義理の親の介護をしたくないから、義理の両親とは一緒に住みたくない、という人のばあい、親と一緒に住むのはリスクがあります。

 

方法3.共働きはやめて、夫婦のどちらかが子育てする

 メリット:夫婦のどちらかが子育てをしっかりできる

そもそも、子育てと共働きの両立に無理がある。

共働きをやめて、子育てをやる。

または、共働きをやめて、親やベビーシッターとも協力しながら子育てをする、という方法がある。

 

デメリット:出世やキャリアで不利・収入が減る

退職して仕事をやめるから、出世やキャリアに響く。

収入も減る。

 

方法4.パートで働きつつ両親やベビーシッターと子育て

非正規で働きつつも、他の人と協力しながら子育てをする。

 

方法5:夫婦の片方が両親と暮らし、片方が都市部で働く

メリット:夫婦どちらかの仕事での出世や昇進を目指しながら、子育てをできる

 

例えば、夫が都市部で働きながら、妻が地方で両親と子どもと暮らす。

あるいは、妻が都市部で働きながら、夫が地方で両親と子どもと暮らす。

 

保育園に子どもを入れながら、両親とも協力して、しっかり子育てできる。

 

デメリット:夫婦のコミュニケーションをとりにくい

夫婦が別居するので、2人の関係に困難が生じる可能性がある。

また、周囲の人の理解を得にくい可能性がある。

 

以上が、私が考える、待機児童問題を解決する方法です。

 

待機児童問題の本質

待機児童問題は、誰か特定の人が悪いのではなく、それぞれの価値観で生きる結果、どうしても起こってしまう問題だと私は思います。

つまり、しょうがないことなのだと思います。

また、私は次のように考えています。

 

・そもそも、女性に出産や子育てと仕事の両立を強要してはいけないと思う

・子どもは産みたい人だけ産めばよくて、強制する雰囲気はやめたほうがいい

・待機児童問題の本質の1つは、都市部への人口集中

・都市部と地方の経済格差が根本の原因

・両親と別居する核家族が子育てを難しくしている

・介護したくないから親と同居したくない人がいるかも

 

都市部と地方の温度差

長谷川豊さんがブログで言っているように、待機児童問題の本質の1つは、都市部への人口集中だと思います。

blog.livedoor.jp

 

とはいえ、私は都市への人口集中が悪いことだとは思いません。

経済的に優位な都市に人が集まるのは当たり前だと思います。

誰かが悪いというわけではない。

 

 

 

地方に住むことにもデメリットがあるだろうし、経済的なことで都市がいい人もいるでしょうから、どちらかに住むかは本人が決めるしかないです。

都市部に住みたい人は都市に住めばいいし、地方が好きな人は地方で暮らせばいい。

価値観は人それぞれ。唯一正しい価値観なんてない。

だから、単純に「地方に行くべきだ」と言うことはできません。

 

都市部に集まる理由の1つは、経済的な問題

都市部のほうが賃金が高い仕事も多いし、仕事自体も多いので、都市部に人は集まりやすくなると私は思います。

そりゃあ賃金高いところで誰だって働きたいし、便利なところで暮らしたいです。

地方より仕事も多いし。

 

だから、しょうがないと言えばしょうがないことなんです。

 

 

核家族が子育てコストを上げている

核家族であることも、子育ての大変さを高めています。

親と同居しないで、夫婦だけで子育てすることは、とても大変だと思います。

それゆえ、保育園に預けられないと困りやすい。

 

親と一緒に暮らすと気をつかうという理由があるかもしれません。

あるいは、親の介護をしたくないから親と同居したくない、という気持ちの人もいるのかな、と思います。

それが悪いことだとは言いません。

いいとか悪いという話ではなくて、そういう事実があるだろうなということです。

 

唯一絶対の正解とか、「絶対にこうすべき」というものはないでしょう。

自分はどれを選ぶか、自分はどの価値観を大事にするかによって、好きな道を選ぶしかないと思います。