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田中たかあきブログ

当たり前のことや基本をしっかりやることを大切にしてます。

お年寄りに富が集まり、若者が苦しくなるのを解消する3つの方法

こんにちは、田中です。

 

お年寄りに若者がお金を払うアンバランスな構造になっている、という話をします。

これが日本経済を悪くしてます。

 

もし、日本の経済をよくしたり、若者の負担を減らしたいなら、年金制度をやめるか、お年寄りの金融資産を吐きださせるか、どどちらかを行う必要があると私は考えます。

 

そのためには、介護コストを減らすこと、お年寄りの雇用、安楽死できる権利などが、期待できる方法です。

 

まずは、良いか悪いかは別にして、事実の話をしましょう。

 

お年寄りはお金を持っている

日本のお年寄りは貯金をたくさん持っています。

60歳以上の人の貯金額の平均は、2000万円くらいです(総務省 家計調査、平成27年10月~12月)

 

年齢別に、どれくらいの貯金があるかを図にすると、60歳以上の人がお金をたくさん貯金してることがわかります↓

 

F:ID:puell:20160522175721j:平野

 

水色の部分は60歳以上の方の、貯金の金額です。

 

お年寄りはたくさんお金を持っているのに、さらに年金をもらえたり、医療費などを国が負担しています。

 

年金や社会保障費は、若者の負担が多いです。

 だから、若者は、お金をたくさん持っている人たちに、さらにお金を払わないといけない状態なわけです。

 

例えば、お年寄りはちょっとしたことですぐ病院に行きますが、医療費の大部分は国の税金で負担してます。

貯金がたくさんあるのに、国の税金で医療費を払う。

 

たくさんお金を貯めてるのに、です。

 

ちきりんさんもこの点を指摘してます⇃

d.hatena.ne.jp

 

ご存知のように、日本の借金の多くは医療費や社会保障費です。

レスター・サローは『資本主義の未来』の中で、高齢者の増加による財政破たんが起こると言ってます。

 

福祉の対象になる高齢者が増えることによって、若者の負担が増える。

解決すべきは福祉と財政の問題だと彼は言います。

 

多額の税金が、お年寄りのために使われる。

 お年寄りはお金をたくさん貯金してるのに、さらに年金やら手厚い支援をして、若者が負担をしている。

 

不況だとか言いますが、お年寄りにお金がたまり、若者がお年寄りにお金を払う構造に社会がなっていることが真の問題点です。

 

お年寄りの立場

お年寄りの立場になって考えてみると、収入がないのに、いつまで生きるかわからないことが、問題の本質であることがわかります。

 

1.お年寄りは収入を得にくいと考えている。

なぜなら、高齢になると、働きたくても、雇ってもらいにくいとか、働き口がないという思いがあるからです。

 

また、仮に働いていても、病気になったり体が動かなくなったら、収入が入ってこなくなる、という未来への恐怖がありますね。

 

 2.いつまで生きるかわからない

お年寄りは、いつまで生きるかわからない、という不安を持っています。

いつまで生きるかわからないから、お金が足りるか心配でしょう。

 

例えば、介護施設を利用するためにはお金がいるとか、日々の食費など。

 

老人ホームに入るのも、何年入ることになるかわからないから、できるだけ貯金が多いほうがいい。

なぜなら、いつまで生きるかわからないから。

 

もし、介護が必要になって施設に入ったとしても、なかなか死なず10年くらい生きた場合、10年分の施設利用料金が必要です。

 

 となると、無駄遣いをできない。

ふだんからできるだけお金を貯めておこうと考えますよね。

 

 身体が動かなくなって、介護を必要になったときの不安が大きいと思われます。

 

1.介護のお金を減らせれば、お金を使いやすくなるはず

私の考えでは、介護にかかるお金を減らせれば、お年寄りの不安は減り、お金を使いやすくなるはず。

 

それ以外は、食費とかぐらいだから。

医療費は、あまり病院を使わないようにすれば大丈夫。

なんとなく病院に行って、薬をもらって飲むのをやめればいい。

 

残るは介護でかかるお金だけ。

では、介護にかかるお金をどうやって減らせるか?

 

作業を減らすのがカギ

介護でお金がかかるのは、主に人件費と建物のお金であるようです。

だから、この2つを減らせばいい。

 

トイレの作業が1番大切

人件費を減らすにはどうすればいいか。

1番重要なのは、トイレの作業を楽にすること。

 

なぜなら、介護ではトイレを1番優先する原則があるくらい、トイレの作業が多いからです。

 

介護士の仕事をしてる人によれば、食事とトイレの繰り返し。

 

だから、介護をする人が、できるだけトイレの作業を手伝わなくていいようにすればいい。

 

例えば、臭いを消すなど、不快感がないようなオムツがあればどうでしょうか?

介護する人は、オムツを交換するだけでいい。

 

防臭機能が優れていて、不快感を感じないオムツを作れれば、トイレの作業を減らせるから、介護の負担を減らせます。

 

在宅介護でも、仕事をやめる必要がなくなります。

トイレはオムツを変えるだけだから、仕事から帰ったらオムツを取り替えればいい。

 

食事は用意しておいて、本人に自分で食べてもらうか、食事のときだけ誰かに補助をお願いすればいい。

 

書類作業を減らす

また、介護士さんは書類作業が多いので、書類作業を減らせば、人件費を減らせます。

 

国の規制とかで書類を書くのが義務になってると思われるので、規制緩和して、書類を減らす必要があります。

 

介護士さんの作業は、食事とトイレと風呂の作業だけにして、他の無駄な作業は減らす。

 

移動するときは車イスを使うなど、介護士さんが腰痛にならないように、できるだけ楽に介護できるようにする。

 

「でも、そんな介護だと、お年寄りはますます弱ってしまうじゃないか!

お年寄りがますます弱ったら、ますます介護が大変になる」

 

弱るでしょうが、弱ったお年寄りに対しても、なるべく楽に介護できるようにするためにこそ、トイレの作業コストを減らし、無駄な作業を減らす必要があるんです。

 

作業を減らせるならば、お年寄りが弱っても大丈夫です。

 

建物のコストを減らす

法律とかで、建物の安全性の基準があって、そのせいで建物の修理や維持コストが上がってと思います。

 

だから、規制緩和で建物の基準を緩くする必要があると思います。

建物のコストを減らす方法は、今はまだよくわかりません。

誰か教えてください。

 

以上、介護のコストを下げれれば、老後の不安は減り、お年寄りがお金を使いやすくなるはず。

あるいは、お金を使っても大丈夫になるはず。

 

または、年金制度をなくしても、貯金があるなら大丈夫になるはず。

 

1番の問題は、トイレのコストをどれだけ減らせるか、です。

経済を活性化させるためにも、介護のコストを減らし、老後の不安を無くすことが大切です。

 

松下幸之助さんが言った水道哲学は、介護のような必要なものに対して有効なのです。

必要なもののコストを下げることです。

 

2.お年寄りの雇用を増やし、収入を得られるようにする

もう1つ、お年寄りが仕事につけて、収入を得られるようにすれば、お金を使いやすくなるはずです。

 

問題は、お年寄りが働くその仕事は、誰に対するビジネスなのか、ということ。

つまり、誰がお客さんで、お金を払うのか。

お年寄りはお金を払いにくい。若者はお金を持ってない。

となれば、なんとかしてお年寄りがお金を払いたくなるビジネスをつくるしかない。

 

3.安楽死したい人が安楽死できる権利

安楽死したい人が、安楽死できる制度を作れば、安らかに死ねますから、老後の不安が減ります。

 

幸せに、安らかな老後を生きやすくなります。

悲惨な老後の恐怖も減ります。

 

なぜなら、もし安楽死したいならいつでも安楽死できるようにすれば、安心だから。

 

決して、強制ではないですから、何も問題ありません。

ただ、安楽死したい人に、その権利を与えるだけでいいんです。

 

安楽死したい人は、あらかじめ書類や本人確認の書類、動画でとるなどをして、手続きをしておけばOK。