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田中たかあきブログ

当たり前のことや基本をしっかりやることを大切にしてます。

『100歳まで健康でいたければこれを食べるのをやめなさい』の感想

健康

白澤卓二『100歳まで健康でいたければこれを食べるのをやめなさい』感想

糖尿病や生活習慣病を予防したい人にとっては非常に役に立つ本です。

 

というのも、糖尿病や生活習慣病の原因の本質について書かれているからです。

それは、食べ過ぎ、飲み過ぎです

食べ過ぎるから、糖尿病になるのです。

だから、食べ過ぎなければいいのです。

 

非常にシンプル。

 

がんや肥満など、他の病気も食べ過ぎが原因らしいです。

腹八分目にしていれば、健康でいられる。

シンプルですが、非常にもっともらしい考えです。

 

私たちは、つい何を食べれば健康になれるのか?と考えがちですが、それよりもまずは、何を食べないようにするといいのか?という視点も大切です。

 

足し算ではなく、引き算で考えるという視点を学ぶことができる本です。

 

具体的には、砂糖や油脂まみれの食べ物をできるだけ食べないほうがいい、と白澤氏と幕内氏は言います。

 

また、白澤氏は、精製食品をなるべく食べないで、玄米などの未精製食品を食べることを推奨しています。

 

しかし、私は玄米を食べようという指摘は、少し疑っています。

なぜなら、玄米はフィチン酸がたくさん含まれていて、体に害がある可能性があるからです。

 

フィチン酸は体の微量ミネラルを体の外に出してしまう働きを持つので、玄米を食べると、体に必要なミネラルや栄養が排出されてしまう危険があるのです。

 

また、玄米は消化が悪いです。

 

なので、精白米のご飯のかわりに玄米を食べればよい、という考えは、少し不安があります。

というか、私自身はご飯の代わりに玄米を食べようとは思いません。

なぜなら、消化が悪いしフィチン酸も怖いから。

 

粗食は万能ではない

気をつけるべきことは、粗食にすればいいわけではないこと。

白澤氏と幕内氏は、粗食をけっこう強調してるけど、あくまで糖尿病や生活習慣病などの場合は友厚であるだけです。

 

全ての病気に対して、粗食が予防になるかはわかりません。

この本が当てはまるのは、食べ過ぎが原因の病気に限られるのでは、とも思います。

 

例えばがんの場合は、食べ過ぎないだけであ防げないと私は思いますが。

だって粗食の人でがんになる人って多いから。

 

この本で学ぶべきことは、食べ過ぎないことや腹八分目がいかに健康にとって本質的なことであるか、ということだと私は思います。

食べ過ぎる人にとっては特に学びが多い本です。

 

少なくとも、糖尿病や生活習慣病は、食べ過ぎをやめる、腹八分目にすることが本質的な問題の1つである確率は高いです。