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田中たかあきブログ

当たり前のことや基本をしっかりやることを大切にしてます。

乳がんの原因の1つは加工食品か?

健康

乳がんの原因は加工食品か

医学博士の白澤卓二氏によれば、乳がんの原因物質の1つは加工食品だと言います。

理由は2つ。

第1に、最近30年で乳がんの発症年齢が若くなっているが、遺伝子が30年で変わることはありえないので、引き算をすると、食事しか残らないから。

第2に、加工食品の食べ過ぎによって体の免疫系が反応するから。

 

白澤氏によれば、乳がんは、もともと40代や50代の病気でしたが、最近になって、若い人が乳がんになることが増えてきました。

 

でも、たった30年で人の遺伝子は変わらないし、運動量もそんなに変わらないので、結局、食事の変化に行き着くというのです。

 

それゆえ、35歳で乳がんになっている人が子どものときに食べていた食べ物や、上の世代が食べていなかった食べ物が、乳がんの原因物質である可能性があるのです。

 

「引き算すると食べ物なんですよ。ということは乳がんになるもとを発症している年代の人は、その原因物質をたくさん食べているし、これまでも食べたんだということになります。」(白澤卓二、幕内秀夫『100歳まで健康でいたければこれを食べるのをやめなさい』)

 

では、どんな食べ物が乳がんの原因になっているのか?

白澤氏によれば、今でも、何が乳がんの原因物質になっているか断定はできないが、1つは加工食品かもしれません。

 

アメリカのある研究者によれば、人が食べるものの中で、加工食品の割合が50%を越えたら、その食べ物にたいして人の免疫系が反応するというのです。

 

加工食品は、人の手が入るので、栄養成分のバランスが崩れているため、私たちの体の免疫系はそのバランスに耐えられない、と白澤氏は言う。

それゆえ、何年も長期間にわたって、加工食品を食事全体の50%以上食べていると、年をとったときに必ず病気になると彼は指摘しています。

 

乳がんの対策法

どのように対策すればよいか?

1つは、加工食品を食べる量を減らすことです。

これが最も有効な、乳がんの予防になるかもしれません。

加工食品が原因なら、食べなければいい話です。

例えば、菓子パンは2日に1回にする、とか、総菜は2日に一度にする、など、食べる量を減らせばいいでしょう。

 

白澤氏自身は、自然食品を食べる割合を、食事全体の50%以上にするように言います。

もし自然食品を、食事全体の50%以上に戻せば、免疫系の反応が減るので、乳がんがおさまる可能性が高いからです。

 

でも、日本ではそれを実行することは難しいと彼は言います。

なぜなら、普通に売ってるものの中で、加工食品ではない食べ物は0.2%しかないから。

 

私はこの点に関しては疑問で、実際はもっと多いと思います。

なぜなら、ふつうに野菜とか肉を買って自炊すればいい話だから。

少なくとも加工食品を避けようとすると自炊をたくさんする必要があります。

そして自炊は手間も時間もかかって面倒です。

 

白澤氏は、市場にオーガニックを数十%置くように、政府が行動すべきだと言いますが、それはピントがずれています。

加工食品を避けるためには、いかに自炊をするかがポイントだと私は考えます。

 

それゆえ、自炊しやすい環境があることが、乳がんの予防にもなるはずです。

 

とにかく、今日からすぐに実行できることは、加工食品を食べる量を少しずつ減らしていくことです。

 1口も食べないと考える必要はなくて、食べる量を減らせばいいだけです。

 

参考文献:白澤卓二、幕内秀夫『100歳まで健康でいたければこれを食べるのをやめなさい』、青志社、2012年