田中たかあきブログ

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進撃の巨人がおもしろい理由

進撃の巨人 おもしろい理由

1.謎が多くミステリーとして面白い

まず、謎が多くいので、いろいろ妄想するのが楽しい。優れたミステリー作品だ。

この作品ってミステリーの要素が強いので、謎があるのが好きな私にとっては超おもしろい漫画だ。こんな面白い漫画はなかなかない。

 

例えば、巨人って一体何者なんだよっていうワクワク感。感情が感じられない不気味で気持ち悪い顔をした巨人たち、こいつらどこから生まれたんだ?目的は何なんだ?なぜ人間だけを食べるのか?なんで体からシューシュー蒸気が出てて熱いんだ?うなじが弱点なのはなぜ?

 

巨人の謎が多すぎる笑、そりゃあ面白いよ。

 

あと、兵団の中に巨人になれる人間が混じっているとかね。えっ誰だろうって妄想しちゃう。

獣の巨人出たときも何だよあれってなる。

地下室とか9つの巨人とか、実は巨人は人間でしたとかね。

 ユミルの民とか始祖の巨人とか、座標とか道とか、超ワクワクする。

ループ説とかもあるし。

 

伏線がたくさんあって、諌山さんがちゃんとその伏線回収するから、おお~となっておもしれえッとなる。

 

それに、他の人と、「もしかしたらこうじゃないか」「いや、自分はこうだと思う」っていろいろ推理して盛り上がれるから読んでて楽しい。

 

2.人間の天敵がいるから緊張感がある

緊張感があるから、面白い。緊張感ない漫画ってつまらないことが多いからね。

その点、進撃は巨人という圧倒的な人類の天敵がいるんで、こんなデカい化け物をどうやって倒すんだよ・・・という絶望感が半端ない。

食物連鎖の頂点にいる人間に、バカでかい化け物がいて捕食されることに、恐怖を感じる。

 

3.主人公たちが強すぎないから緊張感がある

武器も立体起動装置だから、負ける可能性が高くて、キャラが死なないか見ていてハラハラするので、緊張感がある。

 つまり、勝つか負けるかわからないから、飽きない。

もし主人公たちが強すぎると、「どうせ勝つでしょ」と思うので、緊張感がなくなる。

 

立体起動装置っていうのがいいね。ガスが切れたら起動力失われて動けなくなっちゃうし、刃の本数も限りがある。だから、リヴァイが無双してるの見ててガスと刃はまだ足りるか!?と心配になる。

あと馬がないと逃げられないから、馬大丈夫!?って心配になる。

 

あまりに弱すぎてもつまらないけど、進撃のキャラはみんなほどよく強いのでちょうどいい。リヴァイやミカサだって、立体起動装置がないと強さを発揮できないっていう制限があるから、ちょうどいい。

やっぱり緊張感は大事。

 

4.キャラクターが個性的で魅力的

進撃って、登場人物が非常に魅力的だ。

キャラが魅力があるので、読者はそのキャラが死なないかドキドキして緊張しながら読むので、気が抜けない。

 

例えば、人類最強のリヴァイ兵長。戦闘シーンと掃除のギャップが魅力的。あと意外にエレンに優しいところとかね。

ライナーやジャンやサシャやコニー、ユミルやヒストリアなど、どのキャラも独特の魅力がある。

 

自分が好きなキャラがいるからこそ、その人物が死なないか、どうなるのか大丈夫なのかとハラハラドキドキして緊張感が出る。

魅力的なキャラがいない漫画は、緊張感が減る。

 

5.人間関係がおもしろい

また、それぞれの人物の人間関係を見るのがとても楽しい。

例えば、エレンとミカサの関係。

ミカサの異常な執着が見てて楽しいし、どうなるんだろというワクワクする。

ヒストリアやアニに嫉妬するミカサも面白い。

あと、リヴァイとミカサのやり取りとか、サシャやコニーやユミルのかけあいなど。

何といっても、もともと仲間だったライナーとベルトルトが裏切るところが楽しい。

もともと仲間だった敵、という設定なので、エレン達とライベルのコミュニケーションが楽しい。

 

6.戦闘シーンの描写の上手さ

諌山さんは格闘技好きらしいが、戦闘シーンの迫力がすごい。

獣の巨人と戦うリヴァイの描写とか非常にかっこいい。

疾走感があっていい。

 

7.シュールなギャグ

諌山先生はシュールなギャグがうまいので、シリアスな場面でいきなりギャグがあって意表を突かれる。

私的には、訓練兵のときにアニが足技もっと教えてやろうかって言ってエレンが断ったシーンが好きですね。

あと、地下にアニを誘導しようとしたとき、ミカサがヒロインにあるまじき顔で、エレンにアニに対する感情を詰問したところもシュール。

真面目な場面なのか笑わせようとしてきてるのか線引きが難しい笑

コニーの、エレンのイエ―ガーのところとか笑

 

8.弱肉強食の残酷な世界というテーマ

『進撃の巨人』の根底にある、この世界は残酷で弱肉強食なんだ、という世界観が、真実をついていて非常に興味深い。

1巻や2巻で、ミカサによって強調されている。

強ければ生き、弱ければ死ぬ。『るろうに剣心』の志々雄誠を思い出す。

このリアリズムが素晴らしい。

 

あと、絵が下手とか汚いってよく言われてるけど、普通に綺麗な絵だと私は思う。

 

というわけで、謎が多いこと、緊張感、人間関係、戦闘シーン、シュールギャグ、テーマなどの要素が、『進撃の巨人』がおもしろい理由だと私は思います。