田中たかあきブログ

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進撃の巨人アニメ二期12話の感想

進撃の巨人アニメ二期12話の感想

ヒロインをしてるミカサちゃん

ミカサの告白タイムが今回の一番の見どころだが、ミカサの声が割と上ずった声だったなーという印象。

普段冷静な声で話すので、今回みたいに乙女チックな声でしゃべるミカサは初めてだろう。

 

ミカサの目も乙女な目になっていて、先週の人間とは思えない目とは大きなギャップを生んでいる。ベルトルさんをにらみつけていたあの目は、エレンに見られているときは決して見せないように努力しているのだろうか。

 

よくミカサアンチの意見で、ハンネスさんが巨人から逃げる時間をせっかく作ったくれたのに、それをミカサが自分の告白タイムに使いやがった、ひどい女だという批判がある。

 

しかし、あのときミカサは巨人につかまれたせいで肋骨やあばら骨をバキバキにへし折られた状態で、とても動ける状況ではなかった。

それにエレンにも、その体じゃ戦うのは無理だやめろと止められているし。

 

しかも、ハンネスが食われたことでエレンが発狂してしまった。

なので、そんなエレンを慰めたい、元気づけたいとミカサが思ったのも当然である。

そしてついでに告白もしちゃえと思ったのだろう。

 

あそこまで照れながら話すミカサはあのシーンが唯一と言ってもいいくらいなので、非常に貴重な場面である。

初めてミカサがヒロインをしている・・・!というシーンである。

 

今まではむしろ逆で、エレンがヒロインでミカサが主人公やってるような感じだったので。

 

エレンが巨人じゃない状態で初めてミカサを守ったところでもあるので見ていて楽しい。

 

気の毒なハンネス、男前なジャン

ただその近くに当たり前のように食べられているハンネスは気の毒すぎる。

というかエレンを助けるために調査兵団とか憲兵団の兵士が死にすぎていて本当に悲しくなってくる。

と同時に、自分のためにあれだけ人が死んだんだから、エレンが一番きついよなあと。

あれだけ多くの人が自分のために死んだとなれば鬱になっても仕方ない。

 

そんなエレンをジャンが励ましていて、ジャンはあいかわらずカッコいいなと思った。

最初はなんか嫌なやつな感じのキャラだっただ、時間がたつと一番男前で頼りになる男であったことが明らかになる。

 

エルヴィンの本当の欲望

あと最後にエルヴィンがハンジとコニーの報告を受けたあとにニヤニヤと笑っていてリヴァイが引いていたのだが、エルヴィンは真実を知りたいために戦っていることが読み取れる。

人類を救うために巨人と戦うというよりも、巨人の謎を解きたい、真実を知りたいという欲求によって、突き動かされているのだろう。エルヴィンの欲望がうまく描写されたシーンだった。

 

ユミルの自己犠牲

ユミルはベルトルトを助けて、2人についていき、ライナーとベルトルトが故郷に帰る手土産になった。

これを見て思ったんだが、結局ユミルは自分を犠牲にする生き方が好きなのだろうということだ。

ユミルが自分のために生きていないというよりも、自己犠牲になる生き方を、ユミル自身が望んでいるのだ。

 

例えばヒストリアを助けるときもそうだ。

ユミルにとって、「自分のために生きる」とは、他者のために自分が犠牲になる自己犠牲の生き方なのだ。

 

自分を犠牲にすることによって、自分のために生きる。

それがユミルの生き方であることが描写されていた。

ユミルは優しく、強い覚悟と意思を持った人であることがわかった。