田中たかあきブログ

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恋をしたいなら相手に会わないほうがいい理由

目の前にいない不在の人を考えるとき、恋は高まる

恋をするためには、好きな人とあまり一緒にいないほうがよいです。

なぜなら、恋の特徴の1つは、その人物が自分の目の前にいないのに、その人のことを考えてしまう状態だからです。

 

その人が目の前にいない、今は自分とは離れた場所にいる、そんな状態のときに、今あの人はどうしてるかな、とか、あのときのあの人の姿は魅力的だった、と思いをはせるのです。

 

つまり、今現在、その場に不在の人物について思考をめぐらすところに、恋愛の醍醐味があります。

 

不在であるもの、過去や未来について考えるのが恋

これは、過去、現在、未来という視点で考えると、過去や未来に意識を向けるのが恋の特徴だということです。

つまり、現在という時間に意識を集中するのではなく、過去や未来の時間に意識を集中するのが、恋なのです。

 

不在であること、現在ではないことに意識を向けてモヤモヤとその人のことを考えてしまうほど、相手に強い恋愛感情を持ちやすいです。

 

これは、子どものころ、遠足や旅行の前日に、明日の遠足の準備をしているときが一番ワクワクしている状態に似ています。

何か欲しいモノがあって、買おうかどうしようかアレコレ考えているときが一番楽しいのと同じです。

 

あの人と付き合ったかこうなるだろう、この人と結婚したらこういう人生に変化するだろう、と未来のことを考えるとき、恋愛感情は高まります。

デートして家に帰って、先ほどのデートのときの相手のことを思い出すときに、恋の気持ちが高まります。

 

このように、今現在、存在しないものを考えることを、難しい言葉で志向性と言います。

人は志向的な生き物なので、目の前に今ないものについて想像したり考えるのが好きなのです。

 

だから、いくら相手のことを好きだからって、いつも一緒にいてはダメです。

相手に自分が恋するように仕向けたいなら、なるべく相手から去っていたほうが有利です。

 

例えば、ラインや電話やメールをするときも、なるべく簡単というか、そっけないくらいのほうがいいです。

好きなあまりに長々とやりとりしては、実は逆効果です。

 

適度に離れることによって、また会いたいとか、今あの人はどうしてるかなと考えることができます。

 

もちろん絶対ではありませんが、以上の仮説はかなり有効であることを、さまざまな人の実体験から主張できます。

 

いかに相手と会わないか、いかに相手の目の前にいないで、不在の状態を作ることができるかによって、恋の強度は変わります。

 

人は過去や未来について考えるのが好きなのであり、目の前に存在しないものについて考えるのが好きなのです。

目の前にあるものは退屈だと感じやすいのが人間で、だからこそ、目の前の現実とは違うドラマや漫画や映画に没頭しがちなのです。