田中たかあきブログ

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Wantedlyの対応と仲暁子さんは何も悪くない

Wantedlyの対応と仲暁子さんは何も悪くない

ウォンテッドリーという会社の、社長の仲暁子さんが株の7割を持っていることが話題になっていて、他の社員に株を配らないで自分だけ7割も株を独占しているのってどうなの、と言う声があります。

 

でも、そんなの個人の自由だし、仲暁子さんは何も悪くないです。

会社はオーナーの物ですから、他人が口出しすることではありません。

別に自分の会社の株を社員に分け与える義務なんてないし、オーナーが株を独占するのは当たり前のことです。

ボランティアじゃないんだから。

 

なんでわざわざ自分の株を社員に分け与えないといけないんですか。

そりゃできるだけ自分が多く持ってるほうが上場したとき儲かるし、そうするのが当然です。

 

やりがい搾取だという意見もあるが、別にやりがい搾取は悪いことではない。

やりがいのある仕事をできることは素晴らしいことだし、ありがたいことです。

 

そもそも、毎月安定的にお給料を貰えるのに、それが搾取であるわけがありません。

やりがいがあって、毎月安定したお給料をもらえる、それのどこが搾取なのかと。

ストックオプションが社員に与えられていないだけで、「やりがい搾取だ!」というのは、誤解を招く言い方ですね。

 

心躍る仕事をしながら、毎月しっかりとした給料がもらえることは当たり前ではないし、とても希少性があることです。

 

また、WantedlyのIPOに関して書かれたネット記事が、ウォンテッドリーの削除申し立てによって、グーグル検索から消えたことに関して批判の声がありますが、別にウォンテッドリーは間違ったことはしてないし、何も悪い対応をしてません。

 

なぜなら、削除されたその記事は、ウォンテッドリーのCEOである仲暁子さんの顔写真を勝手に載せていたからです。

普通に著作権違法です。

ウォンテッドリーが削除を要請するのは当たり前です。

 

なのに、DMCA(デジタルコンテンツの著作権に関するルール)の悪用だとか、こんなやり方は許されないといった批判があるのは、不思議ですね。

まあ別に批判するのは言論の自由だからいいんですが、決してウォンテッドリーの対応は、DMCAの悪用ではありません。

 

人の顔写真を勝手に無断転載するのは著作権侵害ですよ、明らかに。

別にウォンテッドリーは、上場するのに都合の悪い記事を消したいから削除要請をしたのではないでしょう。

デジタルコンテンツの著作権ルールを違反した記事に対して、しかるべき対処をしただけです。

 

百歩譲って、ウォンテッドリーが、都合の悪い記事を消すためにDMCAを使ったとしても、別に悪いことだとは断定できません。

別に法律で禁止されてるわけでもないですからね。

どういう使い方をするかは人それぞれです。

 

DMCAをこういうふうに使うことは、悪いことだ、という意見は、1つの価値観にすぎず、1つの観点にすぎません。

上場を無事にするという目的、価値基準においては、都合の悪い記事を消すためにDMCAを使うことは正しいし、合理的なことです。

企業の健全な運営という観点からは、DMCAの悪用ではないのです、むしろ合理的なことです。

 

何が良いことで何が悪いことなのかは、何を目的にするかで変わります。

何を価値基準にするかによって、何が正しいことかは変わります。

善悪は、いかなる観点から見るかで変わります。

世界の価値評価は百面鏡なのです。

 

一部の人の批判を真に受けて、ウォンテッドリーや仲暁子さんに対して悪いイメージを持つのは、1つの見方にすぎず、真実ではないということです。

別の観点から見れば、むしろ正しいことなのです。

 

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